先週から今週にかけての練習。
10/18(月)休み
10/19(火)ジョグ13km + WS5本 5’24”
10/20(水)ジョグ12km 5’10”
10/21(木)南多摩練ペース走 12km/3’42” + ジョグ12km
10/22(金)ジョグ10km 5’19”
10/23(土)ジョグ7km 5’22”
10/24(日)休み
10/25(月)120分走26km 4’33”
10/26(火)スイム2000m + 10km 5’09”
先々週のよこはま月例後にCOROS PACE2の体力表示が「0%」になってた。
この「体力」ってのは、ガーミンでいうところのボディバッテリー的な指標っぽい。
「0%!?どうなっちまうんだ」と一瞬びびったが、まぁ死ななかったしちんちんも勃ったので大丈夫だった。
でも疲労はたしかに溜まっていた。
なので先週のポイント練は10/21の「南多摩練ペース走」のみ。ここに一点集中した。
この南多摩練ペース走の様子を書こう。
南多摩練てのは、このところ毎週恒例になっているライバルちみのすけさんとの2人練である。
メニューは先週と同じ12kmのペース走。設定は先週よりハードルを上げて「3’45”以内」にした。
すこーしずつ設定を上げ、より速いペースとフォームを身体に定着させていく。
仕事終わりの夜練ということで暗い多摩川土手を走るので、安全のためヘッドライトを点灯しスタート。この日は二人ともシューズはアルファフライ。
結果。
どうにか12km走り切った。(11kmで中折れしてるけど)
先週と同じく、この日も前半6kmは自分が、後半6kmはちみのすけさんがペーサーをやった。
実はこのコースの前半6kmは下り基調で、後半は上り基調となる。
体力的にも気持ち的にも後半のほうがしんどい。
しんどいはずの後半、ペーサーがちみのすけさんに変わったら平均ペースが1~2秒ほど上がっていた。なんでだよ。元気かよ!
10kmすぎにちみのすけさんから離され始めた。
この日は「もし自分が遅れはじめてもペースは落としてくれるな」とちみのすけさんには伝えていた。11kmすぎ、ちみのすけさんとの差が20~30m程に開いた。くそーもうだめか。
「もう限界やめたい」「でもライバルには負けたくない」という気持ちの狭間で揺れながら走り続けた。
気付いたらラスト1km。ここまできたらやるしかねえと振り絞って12km走り切れた。最後は50mも離され完敗だったが。
中折れはしたたものの12kmだとこれまでで一番早いタイムだった。またひとつ限界を越えられたのはライバルのおかげかもしれない。
マラソンを始めてから3本の指に入るほどキツイ練習だった。
という感じで最近はわりといいかんじで練習をこなせている。
実は今月から平日の晩酌をやめてて。これが効いてるのかなと。(ライバルのおかげもあるけど)
過去にもなんどか晩酌禁止月間を設けてきて、毎回感じた禁酒を我慢するツラみを、実は今回は感じてなかったりする。
身体が軽い。疲労回復が早い。ぽんこつだが頭も朝から機能する。走れる。
あれ?シラフ生活ってめっちゃ快適じゃん。
ということに気づいた。今は快適さが飲みたい気持ちに勝っているかんじ。それでつらくないんだろな。
以前は呑まないとストレスで死ぬと思っていたのにな。
考えかたひとつで変わるもんだ。
(また万年飲兵衛に戻ったらそのときは笑ってください)