サブ50への挑戦その37 12kmペース走

先週から今週にかけての練習。

10/18(月)休み
10/19(火)ジョグ13km + WS5本 5’24”
10/20(水)ジョグ12km 5’10”
10/21(木)南多摩練ペース走 12km/3’42” + ジョグ12km
10/22(金)ジョグ10km 5’19”
10/23(土)ジョグ7km 5’22”
10/24(日)休み
10/25(月)120分走26km 4’33”
10/26(火)スイム2000m + 10km 5’09”

◇◇◇

先々週のよこはま月例後にCOROS PACE2の体力表示が「0%」になってた。

この「体力」ってのは、ガーミンでいうところのボディバッテリー的な指標っぽい。

「0%!?どうなっちまうんだ」と一瞬びびったが、まぁ死ななかったしちんちんも勃ったので大丈夫だった。

でも疲労はたしかに溜まっていた。

なので先週のポイント練は10/21の「南多摩練ペース走」のみ。ここに一点集中した。

この南多摩練ペース走の様子を書こう。

南多摩練てのは、このところ毎週恒例になっているライバルちみのすけさんとの2人練である。

メニューは先週と同じ12kmのペース走。設定は先週よりハードルを上げて「3’45”以内」にした。

すこーしずつ設定を上げ、より速いペースとフォームを身体に定着させていく。

仕事終わりの夜練ということで暗い多摩川土手を走るので、安全のためヘッドライトを点灯しスタート。この日は二人ともシューズはアルファフライ。

結果。

どうにか12km走り切った。(11kmで中折れしてるけど)

先週と同じく、この日も前半6kmは自分が、後半6kmはちみのすけさんがペーサーをやった。

実はこのコースの前半6kmは下り基調で、後半は上り基調となる。

体力的にも気持ち的にも後半のほうがしんどい。

しんどいはずの後半、ペーサーがちみのすけさんに変わったら平均ペースが1~2秒ほど上がっていた。なんでだよ。元気かよ!

10kmすぎにちみのすけさんから離され始めた。

この日は「もし自分が遅れはじめてもペースは落としてくれるな」とちみのすけさんには伝えていた。11kmすぎ、ちみのすけさんとの差が20~30m程に開いた。くそーもうだめか。

「もう限界やめたい」「でもライバルには負けたくない」という気持ちの狭間で揺れながら走り続けた。

気付いたらラスト1km。ここまできたらやるしかねえと振り絞って12km走り切れた。最後は50mも離され完敗だったが。

中折れはしたたものの12kmだとこれまでで一番早いタイムだった。またひとつ限界を越えられたのはライバルのおかげかもしれない。

マラソンを始めてから3本の指に入るほどキツイ練習だった。

◇◇◇

という感じで最近はわりといいかんじで練習をこなせている。

実は今月から平日の晩酌をやめてて。これが効いてるのかなと。(ライバルのおかげもあるけど)

過去にもなんどか晩酌禁止月間を設けてきて、毎回感じた禁酒を我慢するツラみを、実は今回は感じてなかったりする。

身体が軽い。疲労回復が早い。ぽんこつだが頭も朝から機能する。走れる。

あれ?シラフ生活ってめっちゃ快適じゃん。

ということに気づいた。今は快適さが飲みたい気持ちに勝っているかんじ。それでつらくないんだろな。

以前は呑まないとストレスで死ぬと思っていたのにな。

考えかたひとつで変わるもんだ。

(また万年飲兵衛に戻ったらそのときは笑ってください)

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