サブスリーチャレンジその62【40kmビルドアップ走】

つくばマラソンまで残り3週間。

先週末は妻が土日とも出勤予定で。

息子とお留守番だから練習時間はあまり確保できないな・・・なんて諦めてたところ、妻、急遽両日ともお休みになったようで。

そんでもって妻と息子は2人揃って実家へ帰省するって話になり。

あれれ、気が付いたら超フリーな休日になりそうじゃまいか。

ってことで週末はたっぷり走りました。

11/3(土)

文化の日。

最近スピード練をサボり気味だったので、小出監督のメニュー通り1000mx3本で行こうと出発。

しかしスピードを上げようとすると珍しく胃がしくしくと痛み出す。前日の晩はランオフしたからバナナ(とビール)しか食べてないはずなんだけど、逆にあれがよくなかったか?

しかたなくスローペースでジョグ。10km程走ってたら腹の具合もよくなったので、少しだけスピードアップ。2kmだけ3’30台まで上げ、軽く刺激を入れて残りはジョグ。

結局この日は計18kmで終了。

ぐんまマラソンの仲間の結果を応援ナビでチェックしてから、お昼は近所の中華屋へ。

レバニラ定食をチョイス。

ビタミンBとタンパク質で元気な胃腸と脚をとりもろす!

翌日の練習に向けてご飯をお代わりした。

11/4(日)

小出監督メニュー10週目最後の練習日。

本来の練習内容は「35kmビルドアップ走」でしたが、弱点の「スタミナ不足」を克服するため、「40kmビルドアップ走」にアレンジ。

つくばマラソンが今期の初フルマラソンとなるので、事前にこの練習を通して「40kmの距離感」「3時間走り続ける感覚」を取り戻しつつ、フルの感覚を身体に叩き込んでおきたいという狙いもあった。ただ負荷が高いので無理と感じたら途中でもすぐにやめようと。

朝9:30スタート。

どんより曇っててTシャツ短パンだけだと肌寒かったので、アームカバーを装着。

スタート~20km

いつもの多摩川コースを下流へ。

はじめはゆっくり4’40で入る。

途中、息子の保育園時代の同級生のママさんが前方から走ってくるのを発見。「おお~!」とお互い手を振り声をかけつつスライド。

少しテンションが上がった。あの人ランナーだったのか・・・と思ったが向こうも同じこと思っただろう。

10km以降は4’30にシフトアップ。このあたりから小雨が降り出す。

20km~

下流で折り返して上流へ。すると今度は雨に加えて、向かい風&上り基調のトリプルアタック。

忍者走りと常歩から進化させたランニングフォーム「ニンニン走り」(しつこい)で身体の負担を最小限に抑えて淡々と進む。

しかし25km過ぎからは身体と脚が重くなり、気も滅入ってきた。

そこで去年からサブスリーを目指して練習を積んできた2人のライバルちみのすけさんえいさんが横で走っているのを想像して「負けねえ!」とセルフ鼓舞。心に火をつけてまたひたすら進む。

そうしてバーチャルライバルたちに引っ張ってもらったおかげもあり、余力を残した状態でどうにか30kmまでこぎつけた。

30km~

ここからが今日の練習の要だ。もう一段、4’20台までビルドアップ。

しかし、30km過ぎてすぐに急に右の大腿四頭筋当たりが引き攣るように痛み始めた。走りながらフォームを微調整。しかし痛みは収まらない。

仕方なく32kmで一旦止まり、ダメもとで、

「臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前!痛いの痛いの飛んでけー」

と忍びの呪文を唱えて右腿を30秒ほどモミモミした。

再び走りだすと痛いのが飛んで少しマシになったじゃまいか。呪文が効いた。一度はDNFも考えたがもう大丈夫っぽかったのでそのまま行くことにした。

マジメに痛みの原因を書くと、疲れて脚に偏った力が入り始めてたのかなと。

そこで意識して全身を脱力。リラックスしてたら痛みは徐々に消えた。

35kmポイントでもう一段ギアを上げ、4’15に。

39kmで中折れして設定ペースは少しこぼしたが、40km完走。

ラスト10kmのラップ

給水とモミモミで何度か止まったものの、当初の目的だった「40km/3時間走る」が達成できたのは良かった。30km以降にビルドアップできたのも自信になった。

◇◇◇

帰宅して一人で昼飯&ビールをやっつけつつ、録画した全日本大学駅伝を見てたらいつの間にか寝落ちしてました・・・。

晩飯は鍋を作って野菜と肉とビールを多めに摂って早めに就寝。

で、今日朝起きてからずっとダルい。ダルいとかネガティブなことはあまり言いたくないけど超ダルい。

40kmのダメージなのか呑みすぎなのか、わからん。今日は無理せずランオフだな。

とにかく泣いても笑っても、つくばまであと20日!

がんばんべ。

スポンサーリンク

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください