週末は横浜マラソンの応援に行ってきました。
つっても用事があったので、スタートだけ見てすぐ帰ってきちゃったんですが。
結局全力さんみつけられず。
しかしカナっちとハイタッチ&ハマの番長を目撃できたのは収穫だった。皆さんファイトでござる!
これにてドロン。 pic.twitter.com/V8X8OklPuy— peta (@r2dpt) 2018年10月28日
参加された皆さま、お疲れ様でした。
そして先日書いた全力さんの結果ですが惜しくもサブ3.5を逃してしまったらしい。
湘南国際でのリベンジに向けてガンバってください!
昨晩はポイント練習をやりました。
小出監督のサブスリーメニュー10週目です。
内容は20kmペース走。キロ4で。
先々週のよこはま月例では走り切れた設定ですが、ふらっとさんやちみのすけさんに引っ張ってもらった効果も大きかったんで、単独走でもクリアできるかを確認しておきたい。
残業で帰宅したのが10時半近くできしたが、やるしかねぇってことで速攻でウェアに着替え多摩川へGO。シューズはBrooks Hyperion。
気温は15度くらいかな。
Tシャツ短パンだと寒かったのでサクっとアップしてスタート。
入りの1kmは3’57、4日前のちみ練30km走の疲れも抜けたようで脚はよく動いている。このままのペースで行くことに。
中盤までは調子がよかったが、10km過ぎから苦しくなり始めた。
14kmで「もうだめだ、今日は10マイル(=16km)でやめだ。キリいいしな」とか頭をよぎる。
中学校時代に所属していた剣道部に「Y君」っていう色白の同級生がいた。
音楽好きという共通点もあって、Yくんと自分とはわりと仲がよかった。Y君は中学校に上がってから剣道を始めたのであまり強くはなかったけど、頑張り屋で毎日欠かさず自主的に筋トレをやっていた。
そんなYくんが口癖のように言ってたことがある。
「腕立てや腹筋は『もうダメ、これ以上できない』て思ったとこからが本番。そこから気合で5回、10回と続けると筋肉はより成長する」
Y君が3年間でレギュラーの座を奪うことはなかったが、その持論を貫き通して筋トレを続けた末、卒業する頃には誰よりも筋肉ムキムキになっていた。色白なのは変わらなかった。Y君にもう20年位会ってないが元気にしてるだろうか。
話が少し逸れたが、走りながらY君のあの言葉が頭をよぎった。
もうダメだってとこからが本番だ。やっぱり走り続けることにしよう。
一旦、深呼吸。
フォームを再調整する。
全身の余計な力を抜く。
背筋を伸ばし前傾させ身体の左右2軸を意識。
腕は無理に振らない。代わりに肩で振る。
脚振りは股関節から。ひざは脱力。
足裏のアウトエッジでふわっと着地し後方に滑らすように蹴る。
力はなるべく入れずリズムを大事にする。
そうやって我慢してると、だんだん楽になってくるのが分かった。持ち直した。
そしてラスト1kmで残る力を振り絞り、完走。
20km/1:18’29″/3’55/km
単独走でもクリアできたことは自信になった。
忍者走りと常歩(なみあし)を自己流にアレンジした「ニンニン走り」もだいぶ板についてきた。
最近、図書館で借りた本の効果もあるかもしれない。
ちなみに忍者の走り方に関する記述はほとんどなかった。
そういえば、つくばからお便りが届いていました。
10月は353km走った。
11月もがんばんべ。
petaさん、好調ですね。自分も最近諦めが早くなっていましたが、このエントリーを見て苦しくても少しは我慢しようと思いました。参考になりましたm(_ _)m
Naotoさん
偉そうに書いてますが、自分もダメなときはすぐ諦めますよ。
レース前なんでここでやめたらもったいない!って感じでなんとかやってます(笑)