先々週からの練習の続き。
12/02(木)jog12km 5’30”
12/03(金)jog10km 5’04”
12/04(土)スイム1600m
12/05(日)奥多摩渓谷駅伝8.4km 3’30″
12/06(月)jog12km 5’03”
12/07(火)jog18km 4’52”
12/08(水)jog7km 6’30”
12/09(木)南多摩練10km 3’43″
12/10(金)休み
12/11(土)スイム1000m + jog8km
12/12(日)ロング走160分 35km 4’35”
12/13(月)jog10km 5’53”
駅伝に参加したこととポイント練について少し書いておく。
12/05、奥多摩渓谷駅伝には仲間と出場。
1位爆走中のコモディイイダ
チーム全体のレポートは監督のまっさんがブログにまとめてくれた。
てかこの大会は荷物の運搬や途中経過の連絡など、チームに1人サポートしてくれる人がいないといろいろと厳しい。まじで。今年はまっさんが監督兼サポートとして入ってくれておかげで不安なく最後までタスキをつないで走れた。自分は走らないのにあちこち駆けずりまわってくれたまっさん、本当にありがとうございました!
自分の走りと反省点など。
走ったのは5区で、タイムは29’29″だった。
始めの1kmをぶっこみ3’22″/kmで入ったが、以降は3’30″/km前後で粘るのが精いっぱいで、ラストの坂ではキロ4近くまで落ちた。
まっさん監督から提示された目標タイム(28’50″/3’25″/km)から40秒近く遅れ順位も2つ落とした。完全にチームの足を引っ張る原因になってしまった。
目標のキロ3分20秒台が維持できなかった。くやしい。完全にスピード不足。
そんな感じで走りはダメダメだったが、ご近所に住むランナーのスギさんと偶然並走できたのはよかった。
スギさんは裸足ランナーである。中盤まで彼を追いかける展開だったので、裸足で疾走する彼のフォームをじっと観察することができた。
アスファルトの上を裸足でキロ3分30秒で走っているということが自分には驚異的だったが、その走り方を冷静に見ると骨や筋肉の使い方がとてもスムーズで。蹴りだしや着地に無理がなく身体への負担が少ないように見えた。スギさんは裸足やサンダルランを初めてからケガをしなくなったと言っていたがそのヒントを垣間見れた気がした。
この日、自分が履いていたシューズのナイキアルファフライは厚底ソールを強く地面に押し当ててその反発力(弾性)もらって推進力に変えている、という意識が強い。最近はその効果をもっと大きく得るために自分自身の走り方がだんだん変化してきているように感じる。
アルファフライやヴェイパーフライを使い始めてから格段にラクに速く走れるようにはなった。反面、たまに以前の薄底レースシューズを履いてペース走をするとかつてはできていた設定で走れなかったりする。つまり「素の走り」が下手くそになってきてる。厚底病?
長い目で見て効率的に走力を上げていくには、厚底の力を借りない練習も大事かもしれない。そんなことを感じた駅伝でございました。
12/09、毎週恒例、夜の南多摩練。
仕事を終えてから集合場所へ。
この日は監督のまっさんが仕事の都合でお休みとのことで、ちみのすけさんと自分の2人だった。
到着するなり、ちみのすけさんが言った。
「今日の練習はやめて飲みに行きましょう」
冗談を言っている目ではなかった。
「仕事でクタクタなんだよーもう飲み行こうよー」
監督が不在とわかると途端にだらけるちみのすけ選手であった。
「寒いよーやだよー」といやがるちみのすけさんをどうにか説得し、この日予定していたペース走12kmのところを10kmに短縮してやることになった。
結果。
シューズはヴェイパーフライ。
後半、向かい風の中でペースが落ちかけたが、ちみのすけさんに引っ張ってもらいやりきった。あんなにモチベーションが低かったライバルに助けられるとは思わなかった。
この練習のあと飲みに行ったのは言うまでもない。
12/12はロング走。
午前中に開催されていたHigh練に参加できなかったので一人でバーチャルHigh練である。
150分以上走ることにした。目的はフルマラソンに対応する脚づくり。
ペースや距離はいったん置いといてとにかく150分以上走る。
シューズはズームフライフライニット。
結果。
10kmすぎに腹が痛くなってトイレにピットインしたが、それ以外は給水以外はほぼ休まず最後まで余裕をもって走り切れた。
途中に坂道3往復を入れて計35kmだったが最後まで意外に余裕があった(ペースが速くないからってのもあるけど)。
10km+「にいやん坂」を3往復+10km
自分はロング走がすごく苦手である。パッと終わるスピード系練習の方がまだいい。淡々と長く走るのは飽きるし苦痛を感じる時間も長い。
でも坂があるといいアクセントになってロングも飽きずに最後まで走り切れるのかもしれない。
なので中盤ほどよい坂を組み合わせていくのはいいかも。強くもなるし。