サブ50への挑戦その41 2kmインターバル走

先週からの練習まとめ。

11/08(月)jog10km 6’07”
11/09(火)休み
11/10(水)jog10km 5’52”
11/11(木)南多摩練2km x 6 + jog12km
11/12(金)jog12km 5’40”
11/13(土)jog18km 4’58”
11/14(日)休み
11/15(月)jog13km 5’09”
11/16(月)400mx6+200m x 3
11/17(火)jog12km 5’10”

ジョグでは一時期はEペースとかを意識してたが、去年故障してからはペースは気にしない派になった。疲れてたらリズムだけ意識してゆっくり走るようにしている。

このところ強度が高い練習がつづいて疲労がたまっていたので先週はユル目のペースが多かった。

◇◇◇

ポイント練はというと。

11/11(木)の木曜日夜は毎週恒例の南多摩練。

毎週毎週12kmペース走で疲れてたし少し飽きてもいたので、この日のメニューは気分を変えて「インターバル走2kmx4本」をやることになった。

ペースは3’30″。

目的はスピードの底上げだ。このペース帯に慣れて3’40″~50″ペースに余裕を作る。

参加者は先週と同じちみのすけさん、まっさん、自分の3人。

ちみのすけさんは股関節に痛みが出ていたようで先週は練習を休んでいたようだ。少し心配である。

まっさんは終末に激坂最速王を控えていたので刺激入れ程度に途中1kmずつ並走するという。

自分も疲労感がありこの日はコンプリートできなくてもいいから様子を見つつできる範囲で頑張んべ、というゆるい雰囲気がこの日はあった。

是政橋を渡り多摩川かぜのみちへ。ここを2kmずつ2往復する。

呼吸を整え、いざスタート。

1本目。
走りだすと意外に脚が動いたので前に出た。しかし後半は一気に息が上がってきた。やっぱり3’30″台はきつい。

3’31”-3’30”

レスト区間は500m。ジョグでつなぐ。

2本目スタート。
川上へ向かうので上り基調&向い風だった。1本目より進まない。後半で少しタレたがまだ2本目の勢いで走り切れた。

3’28”-3’32”

3本目。
呼吸も脚も売り切れ間近だったが走りだす。まっさんが1kmで離脱し自分も残り500mでやめたくなったが隣のちみのすけさんが踏ん張っていた。この日ちみさんは1000km走ったボロボロのヴェイパーを履いていた。自分は新しめのアルファフライ。ハンデがある。負けられんと粘りどうにか3本目までやりきった。

3’30”-3’32”

3本目が終わった時点で正直もう限界で。4本目は無理かなと弱気になっていたら、つなぎジョグ中にちみさんがポツリ「次は1500mまでにする」と。股関節に痛みが出てきたのか。それなら自分もそこまでは頑張ろうと決める。

そしてラスト4本目がスタート。

ゼエハアしながらふたりとも1kmまでは到達。あと数百メートルでおしまいだ・・・

というところでヘッドライトをつけた男が立っていた。まっさんだった。

「おう、ラストいくぞ!頑張れ!」

と檄を飛ばしつつ合流したまっさん。

途中でやめるとか聞いてないまっさんは最後まで走る気まんまんだった。

なんだか、やめられなくなっちゃったぞ!

そうして。

死にそうになりがら3人で残り1kmを走り切ったのでした。

3’30”-3’32”

ペースなんて気にする余裕はなくてラストはみんなしてタレてましたが。

走り終えてちみのすけさんは何か吐いてたし自分もしばらく動けなかった。練習前のゆるい雰囲気はどこへやら。

間違いなくこのラスト1kmが2021年で1番しんどかった1kmでした。

まっさんありがとう。忘れられない1kmになった。

自分で決めた「限界」なんていざとなれば越えられるんだ。

◇◇◇

思えば一度も大会に出てないしもう出る予定もない2021年。

いい練習だけはできてる。はず。

まってろ2022年。

必ず結果を出してやる。

◇◇◇

日曜は海に釣りへ。

むすこは小さいフグみたいの(毒魚)を釣ってご満悦。

自分は安定のボウズ。

その後、お魚屋さんに寄り道して帰りましたとさ。

いい気分転換になった。またがんばんべ。

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