初めての青梅マラソン

先週の日曜は青梅マラソンを走ってきました。

前日は実家に前泊(実家は青梅市の隣町)
なぜか弟&妹家族も実家にやってきて母とささやかな壮行会を開いてくれました。
大会前日なのにビールをたらふく飲んでしまいました。壮行会ってなんですか。

翌日、弟の車でおくってもらい集合場所の河辺小学校にとうちゃこ。

(C)まっくすぽーつ

ゼッケンとTシャツをもらって待っていると仲間も続々到着。

トマス氏に会うなり「昨日はだいぶ飲みましたね」とばれる。顔がむくんでたらしい。まあいつも通りだけどな。

集まったのはMacさん、ジャーマネ、カナっち、まっさん、ちみのすけさん、とトマス氏(応援担当)。

皆さんとは出会ってもう5~6年になるかな。駅伝きっかけで出会い、練習会したり高尾山に登ったり奥多摩を走ったりポタリングに連れてってもらったりたまに飲んだりと思い出深い面々です。

コロナがあったりしてこうして皆で集まるのは久しぶり。

同窓会のようでバカ話するのがただただ楽しい。

リラックスしすぎてもう走らなくんていいんじゃない?このまま飲み行こうよ?という気分になってました(笑)

着替えて荷物を預けトイレでオウンティを出し、20分前にスタート地点へ移動。

自分のゼッケンは900番台でDブロックスタートでした。

並んでいるとまぁさん、みずさんを同じDブロックの前方に見つけご挨拶。

まぁさん、みずさんがDブロックってどゆこと?と思ったら青梅マラソンは初参加者の申請タイムより過去に参加したランナーのタイムが重要視されブロック編成されるっぽい。

11:30号砲。

隣に並んでいたまっさんとグータッチして走りだす。

人を避けつつペースアップしていく。カナっちに「ペタちん!」と声をかけてもらったので「がんばろう!」とエールを送り合う。

混雑が解消された1㎞過ぎから3’50”を切るペースにギアチェンジ。まずはBブロックスタートのちみさんに追いつくことを目標に進む。

前方に安定したペースで進む紫のランシャツを着たランナーを見つけついて行くことに。

4km過ぎ、ちみのすけさんの姿が見えた。じりじりと追い上げ7kmの二俣尾手前でやっと追いつく。

お互いに声を掛け合い前に出る。

ちょうど二俣尾駅前で待ち構えていたトマス氏に撮影してもらった。

(C)トマスポーツ

しばらくして後ろを振り向くとちみさんがいない。どうやら勢いで抜き去ってしまったようだ。

これが大きな過ちで、ここはいったん落ち着いてちみさんと併走体制をとるべきでした。

ちなみにこの日はCorosのバッテリー残量が少なく(充電しとけよ)、「長時間モード」ってやつで計測していたせいか表示ペースがずっとご乱心でした。

アップダウンも多くてペース感覚がわからなくなり、完全にブッコミモードに入っていた。

△15㎞まで

上り基調なのに普段のペース走よりずっと速いペース(こりゃもたない)

15kmの折り返し手前、いい勢いで下ってくるみずさんの姿を見つけエールを送る。

自分も折り返す。ここからは下り基調、ペースを上げていくぞ。

仲間ともスライドしつつ気合を入れるが、足が動かなくなっていた。早くも前半飛ばし過ぎたツケが回ってきた。向かい風もあってペースが落ちていく。

おまけに右足裏の母指球が急に痛みだす。肉刺ができたっぽい。

万事休す。

20kmで気持ちが切れた。ペースを緩める。

直後ちみさんに交わされた。

DNFもよぎったが走り続けることにした。またやめたらカナっちに笑われそうだし。肉刺を刺激しないよう用心して進む。

それにしても沿道の声援が多く温かい。山の中なのに。青梅マラソンの歴史を感じた。

くそー足が残っていたらな、とうつむいて走った。

山を下り終えて青梅の街へ入る。ヘロヘロ状態でゴールラインを踏んだ。

△ゴールまで

タイムは2時間06分ちょい。つっこんで大激沈。いい練習にはなったかなと考えることにします。

全然うまく走れなかったのでまた出たいかと聞かれたら悩みますが、沿道の応援はありがたかったし、走り終えたあとのビールは最高にうまかったです。

仲間との打ち上げも楽しかったです(語彙力)

今日の一曲
Green Day – Dilemma

ニューアルバムがキレキレでランニング中に聴くと気持ちいい。

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