今週末はいよいよ柴又/エア柴又。参加する皆さん、頑張ってください！！

自分は柴又には出ませんがコツコツと。
今日はポイント練習日、しかし夕方からあいにくの雨予報。
そこで前倒して朝練をやることにしました。

「朝練やることにしました」って簡単に書いたけど夜型の自分にとっては朝が苦手で。
もちろん色々な面で朝走ったほうがいいってのはわかってんですよ。
でも大会でもないのに起きれない。

「明日こそ」と眠りにつくもだいたい毎回寝坊&DNSです。
今までの朝練の出塁率は多分.185くらい。低い。

しかし

今週土曜はちみ練です。

出来る限り仕上げた状態で臨みたい。

ってことで今朝は何とか起き朝練してきました。
（しょうもない前置きが長くてすみません）

メニューはこのところ続けている400m+α走です。

いつものようにアップジョグしつつ多摩川コースへ移動。

※以前撮った写真です

曇り空で蒸し暑い。

シューズは先週とおなじadidas Aero Bounce PR。

設定は先週と同じく400mx6(80″)、300×6(60″)で、いざスタート。

やはり朝ってことで足が動かず。1本目で息も上がる始末。

400は5本目で80″をキープできなくなりました。
ブレイクを入れて距離を300mに落とす。
それでもしんどい。60″ギリギリが精一杯。

結局300mも5本で終わりました。

 

フォームについても先週みたくハマッた感触を最後まで得られず。

今日は足が回らなかった気がしたのでピッチを見ると200前後。
意外にも調子が良かった先週とほとんど変わらない。

次にストライドに着目。
すると140前後とこっちは先週より平均10くらい低い。

どうやら朝は股関節まわりの筋肉が固いせいかストライドが伸びにくいっぽい。
走る前にストレッチはしたんだけどなぁ。

朝にストライドが大きくなるスピード練をやるときはランジ・ストレッチをかなり念入りにやって伸ばした方がよさそうです。

でもやっぱ朝練は苦手だな。
パフォーマンス上がらないし。
自分は夜練派だわーと再認識したのでした。

昼休みに時々立ち寄る図書館で最近こういう本を見つけました。

 

江戸時代の儒学者でありお医者さんだった貝原益軒という人が書いた健康法や精神論についての指南書『養生訓』。
この本はプロ野球の工藤公康やプロゴルファー片山晋呉をはじめとしたトップアスリートのトレーナーだった著者がこの『養生訓』を読み解き、現代スポーツの現場やトレーニングに活かす方法や考え方を解説しています。
まだ読了してませんが、野球やゴルフの知識がない自分でも全然読めますしけっこう面白い。

この本には『養生訓』は引用レベルしか出てきません。原本にも興味が出てきたので「貝原益軒 養生訓」でググってみました。

すると貝原益軒ってのは結構な名言メーカーのようで検索結果にいくつも彼の名言があがってきました。

その中にこんな一説をみつけました。

朝早く起きるは、
家の栄えるしるしなり。

遅く起きるは、
家の衰える基なり。

遅く起きるは、家が衰えるって・・・

自分も朝練派に転向しようかな（多分無理）

養生訓の抄訳の掲載しているサイトを見つけたので備忘録代わりにリンク貼っておきます。

 

ちなみにこの「養生訓」は貝原益軒が83才の時に書いたものらしい。そのせいか食事はあっさりしたうす味のものがよいとか、餅は煮るか焼くかしないと消化に悪いとか、薬の飲み方だとかそういう類の話が多い。全体的におじいさんやおばあさんの話を聞かされているような気持ちになるってのが正直な感想です（笑）まあタイトルが「養生訓」なんで仕方ないですが。どっちかっていうと「細く長く生きよう」って精神が骨子になってる感じかな。

自分もそこそこ元気に生きて死ぬまで走れたらいいなぁ。

RUN TO DIE!

とりあえずちみ練、がんばんべ。