サブスリーチャレンジその33【20kmペース走@東京体育館200mトラック】

小出監督のサブスリーメニューもいよいよ9週目に入りました。

12/27(水)の練習内容は「20kmペース」でした。

小出監督曰く『この20kmの距離を4’00″～4’05″で走れれば「後半型」でサブスリーを達成する目算が立つ』という事です。

ならばどうにか達成して自信につなげたい。
そこでいつもの多摩川のマイコースではなく、東京体育館にある200mトラックで挑戦してみることにしました。

www.tef.or.jp

陸上競技場 | 東京体育館

https://www.tef.or.jp/tmg/stadium_top.jsp

1周200ｍ（直走路100m）の個人練習向けのトラックです。短距離走からジョギング、長距離走まで、個人での利用ができる全天候型トラックで、陸上競技者、愛好者に親しまれています。

仕事帰りに千駄ヶ谷の東京体育館へ向かいました。

ここのプールは時々利用していますがトラックは初めてです。
トラックは200円で2時間借りることができ、しかも夜23時まで営業しているので仕事帰りでも余裕で走れます。

ウェアに着替えいざトラックへ。

場内は撮影禁止だったのでトラックの撮影は自粛しました。
トラックは空いててガラガラでしたが内側はフットサルのコートになっていて、練習試合をしているたくさんの人で賑わっていました。

とりあえず、ストレッチをしてからアップジョグ。
1周200mのトラックなので短いなー、と感じました。

1kmジョグってから本練習スタート。
この日は気合を入れるため、シューズはナイキズームスピードレーサーをはきましたが、トラックのほどよい反発もあり異常に走りやすいです。
しかしスピードに乗ると200mトラック特有のカーブのキツさに気づきます。そして風が強くて寒い。

スタートから5km位までは余裕でしたが徐々につらくなってきました。
ここ最近キロ4で押していくペース走を何度もやりましたが、なぜかいつも7〜8kmあたりが一番苦しいのです。
「20kmなんて走り切れるのか？」という不安がよぎります。

しかし、何度も呼吸を整えてじっと我慢してこの8キロの壁を越えると少し楽になってきました。これもいつものパターン。

その後は足、心肺ともに余裕が出てきて、つらいながらも安定して淡々と走れた感じでした。

10kmくらいまではトラックの一番内側を走っていたのですが、カーブがきつくて右足に負担がかかっている気がしたので途中から2レーンに変更しました。
（その時間帯に周回トラックを走っているのは自分一人しかいませんでした）

ラスト2kmではペースをキープするのがまた辛くなってきてフォームもバラバラになっているのがわかりましたが、無理やり脚を出して設定ペースの4’05″以内は死守。

キロ4で20kmクリアです！

これでサブスリーへの発射台には乗れたと信じたい。

ちなみに今回はトラックの周回数ではなくGPSウォッチの距離で測定しました。

サブ50ランナーのみどるさんによればこの200mトラックを10000m走るとエプソンではなぜか10.2〜10.5㎞走ったことになる、とのことなので実際の距離よりちょっと少ないかもしれません。
次回はロードでチャレンジします。

練習はクリアしましたが、翌日から歩くのもしんどいほどふくらはぎと腿がバキバキの筋肉痛になりました。
そのため2日間ランオフ。3日たった今もまだふくらはぎが痛いです。
今日はポイント練習予定日でしたがジョグで様子を見てみます。