ダダンダンダダンと週末のこと

日曜日は晩飯を食ってから、息子の髪の毛を切った。

小2の息子は散髪に行くのを嫌がるのでしばらく床屋に行ってなかった。伸び放題でそろそろ切らないと金八先生のようになっちゃうレベルだった。

しかたないので自分が切ってやることにした。

素人でもすきばさみで少しずつ切れば大失敗はしないし、子どもの髪形なら多少ヘンテコでも問題はない。少なくとも金八先生よりはマシだ。

ということは息子には言わず、「後ろ髪をちょっと切るだけだよ。ほんのちょっとだけだから。カッコよくするからさ」と、先っちょだけだから、みたいな口説き文句で切ることに同意させた。

まぁ「後ろ髪だけ」じゃなく、どさくさに紛れて横とか前も少し切るけどな。バランスとるために。

風呂場の脱衣所の床にチラシをひろげて敷き、切った髪が服につかないよう素っ裸にさせた息子を体育座りさせて、チョキチョキと切っていく。

初めのうちはおとなしくしていた息子だが、途中で飽きてふざけ始めた。

そして、素っ裸でかがんだ姿勢から

「ダダン、ダンダダン!」
「ダダン、ダンダダン!」

と言いつつ、ゆっくり立ち上がった。

『ターミネーター2』のモノマネである。

シュワちゃん扮する「T-800」の登場シーンだな(笑)

小さいのにそんなのよく知ってんな、と思ったら録画してあったのを最近観たらしい。

やせっぽちで全裸の息子が、シュワちゃんのモノマネをする姿がおかしかったので、自分も一緒にダダンダンダダンをやりたくなり、やった。

ちなみに自分も服は着ておらずパンツ一丁だった(服に髪がつかないようにするためな)

ふたりでダダンダンダダンをやりつつ、ゲラゲラ笑ってたら、

「何やってんの?もう10時だよ!?早くお風呂に入って寝て!」

とようすを見に来た妻に怒られた。

そのあとは急いで切った。

そして息子のヘアスタイルは微妙な感じに仕上がった。

月曜日は帽子をかぶって小学校に登校したらしい。

全部ダダンダンダダンのせいだな。

◇◇◇

ちなみにあとでチェックしたら、モノマネをしていた「T-800」登場シーンでは「ダダンダンダダン」のテーマが流れてなかった。じゃあいつ流れてたんだっけ?

◇◇◇

週末の練習ことなど。

先週は左足のアキレス腱の様子を見たため、結局ほぼジョグのみで終わった。

土曜日、痛みはだいぶ治まったので閾値走をしてみた。しかしペース上がらず4’00″で5kmが精いっぱいだった。調子はクソ悪いが一過性のもんだと気にせずいこう。
ゆっくりペースならアキレス腱の痛みは感じなくなっていたので閾値走のあとはジョグ。4’40″で20km。

日曜日は、息子とプールに行ったり、友人家族がウチに遊びに来たりしたためランオフ(そして呑んだ)。
合間にスマホで、別大でのおいやん兄貴&とし姉のサブ55、神奈川マラソンでのえいさん全力さんかなっちのPB更新など奮闘っぷりを知り、うれしくなった。同時にオレもがんばるぞと思った。

昨日月曜日は帰宅ラン35kmをやることにした。とちゅう駒沢公園グルグル7周を添えて。

4’40″位でいってビルドアップし、ラスト5kmはMペース(キロ4)に上げる予定だったができなかった。30km時点で疲労困憊だった。けっきょくラストの1kmだけ気合で上げて、ダウンジョグをいれて計36km。

ペースはゆっくりだが静岡マラソンでの走行時間=約2時間50分を体感できたのでOKとする。


家についたときには疲れで頭がクラクラしていた。補給食ナシだったのはよくなかった。

というわけで、静岡マラソン5週前である。

次の日曜は守谷ハーフなので、今週は強度を落とし調整していく。やっても短めの閾値走で軽く刺激を入れるくらいにする。

来週以降はこんな感じの内容で仕上げていく所存。

4週前 守谷ハーフ80’カット / 35km
3週前 よこ月20km@3’47” / 30km
2週前 ペース走15-20km@3’50”
1週前 10km@3’45”

ただペースや強度については様子を見ながら調整していく。

がんばんべ。

スポンサーリンク

2件のコメント

  1. ダダンダンダダンでレッドキングという芸人を思い出しました。
    多分petaさんもお子さんも笑ってもらえる(バカバカしい)ネタなので、時間があったらYouTubeでお子さんと期待しないで見てみてください!

    1. 大吉さん
      レッドキング、YOUTUBEで探して観てみました。
      TVでみたことあるような覚えがあります!
      たしかにバカバカしい!まぁ自分ら親子も一緒か(笑)
      息子が好きそうなんで見せてやろうと思いますw

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください