水曜日はえいさん企画の飲み会だった。
10日ぶりに呑んだら酔うのが早かった。
効率も生産性も計画性もないウタゲで話した内容は8割がた覚えないが、面白かった。
帰り道、多摩川のほとりでぎゅっと握ったキクチヒロシさんの手がぬくかった。
脈絡なく本題に入る。
陸連の規制問題が盛り上がってる中、ナイキ以外のメーカーもヴェイパーに対抗すべく次世代のレースシューズを続々と発表してる。
その中で拙者がさいきん気になっているシューズをまとめてみる。
Skechers Horizon Vanish
重さ | US9(27cm)で130g |
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ソール素材 | ミッドソール:ULTRA FLIGHT |
ソールの厚さ | 16mm/20mm(ドロップ4mm) |
価格 | US9(27cm)で130g |
価格 | $99.95 |
発売時期 | 3月? |
その他 |
超軽量で薄底 個性的なデザインがよい。プリントされてる「1992」ってなんだろ。 |
ATREYU
重さ | US9(27cm)で158g |
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ソール素材 | Eva素材 |
ソールの厚さ | 15.5mm/21.2mm(ドロップ6mm) |
価格 | $95? |
発売時期 | 2月より受注開始、7月出荷 日本で入手できるかは不明。 |
その他 |
テキサスの新興シューズブランド「ATREYU RUNNING」が開発中 |
情報元:Instagram
Brooks Hyperion Elite
重さ | 195g |
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ソール素材 | Eva素材 |
ソールの厚さ | 不明(ドロップ8mm) |
価格 | $250? |
発売時期 | 2/26発売? |
その他 |
NYCマラソン2019で女子6位だったDesiree Lindenが使用 カーボンプレートを使用しない”Hyperion Tempo”(181g)っていうモデルもある |
情報元:twitter@Crazie_Daizee / WIRED
Saucony Endorphin Pro
重さ | US9(27cm)で212g |
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ソール素材 | PWRRUN PB |
ソールの厚さ | 不明(ドロップ8mm) |
価格 | $250? |
発売時期 | 6月発売? |
その他 |
2019年のNYマラソンで男子の6位だったJared Wardが使用 |
とりあえず4つ挙げた。
他にもミズノの「本気の反撃」とかアシックスのやつとかデサントGENTEN-ELとかも気になっている。時間があったら追記する。
いろいろあるけど全部ためすほどの金はないので、今回リストアップした中でひとつに絞るとしたらどれを選ぶか。
Hyperion EliteとEndolphin ProはNYCマラソンでの実績もあるし、BrooksとSauconyは、使用したことがあり、自分の中で信頼性は高い。大失敗するということはなさそう。
ただ厚底でカーボンプレート入りソールってどうなんだろ。その点が気になる。
自分としてはカチカチのプレートプレートした感じより、柔軟性が高くて接地の感覚が自然なソールが好みなのだ。そっちのほうが足抜けがよく気持ちよく走れる。この点はだいじ。ヴェイパーにそんなに興味がわかないのはこのため(理由はほかにもあるけど)
2018年、同時期に買って特徴が似ていたNIKEのズームストリーク6とBrooks Hyperion。前者はプラスチックのプレートの反発を強く感じ、後者は柔軟性の高さを感じた。両方とも履いてみて、最終的にしっくりきたのはHyperionだった。
そういう点でいくと価格的にカーボンプレートとか使ってなさそうなSkechers Horizon VanishとATREYUは自分に合うような気がしてとても気になる。軽量でかなり薄底なので、用途は10000mとかハーフ向けかもしれんが、フルマラソンを走れるクッション性もあるならぜんぜんアリだ。うーん。履いてみたい。日本で手に入れられるのかは不明だが。
そんなかんじ。
まぁ色々かいたけど静岡は旧型Hyperionでいく。
がんばんべ。