メダル祭りのオリンピック、盛り上がってますね。パシュートの逆転劇もかっこよかったです。
さて昨晩は9日ぶりに自分の足で走りました。
距離は12km。
腸脛靭帯炎になってからは10kmも走ると膝に違和感や痛みが出始めてました。なので12km走って痛みがなければある程度回復したとみていいだろうと。
膝の様子を見たかったので初めはジョグペースで入り、徐々にビルドアップすることに。脚が重く感じて思うようにペースが上がりませんでしたが5kmからは体感出力80%程度まで上げてみました。
4’15″位かな?
とGPSウォッチをチェックすると、4’40台です。
マジか。体感ペースより30秒近く遅いじゃまいか。
これじゃいかんと出力90%まで上げてみるも、ペースは上がらず、むしろ4’40″を維持するのさえキツい。嘘だろ、気持ちでは4’00位のはずなのに・・・
結局、先に心肺が音を上げて6km過ぎで劇沈。
脚が衰え具合がマジ卍でハンパない。
いいようのない不安に駆られ、速い動きを脚に入れようとウインドスプリントを3本入れました。その後トボトボとダウンジョグ。
あまりの劣化具合にガチしょんぼり沈殿丸でしたが、ここであることに気付きました。
GPSウォッチでチェックしていたのはスタートからの「平均ペース」だったのでした。
これを「現在のペース」と勘違いして必死こいてたようです。我ながらアホすぎる。
記憶を掘り起こすとランオフ期間中に何気なくデフォルトの表示をいじって「平均ペース」に変更してたようです。すっかり忘れてました。重ねてアホすぎる。
実際のところ6kmあたりはキロ4前後で走れていたようです。
その後、ジョグりながら表示設定を「現在のペース」に戻しもう一度軽くサブスリーペースまで上げてみるとほぼ感覚通りのペースで走れてました。ホっとしました。もうダメかと思った。
12km程走り終えて痛みも出なかったので膝も回復傾向にある模様です。
しかし久々の想定外のガチランにより今日はハムが張っているので大事をとってランオフ。雪もちらついてるし。代わりに仕事帰りにプールに泳ぎに行こうかと思ってます。クロストレーニングだぜ。
クロストレーニングといえば故障中のトレーニング方法について書かれた記事を見つけました。プロランナーの池上秀志氏のブログです。
こちらではいくつかのクロストレーニングの方法があげられており、バイクなら固定バイクが推奨されてますがロードバイクでもなるべくギヤ(負荷)を軽くして走るときと同程度に脚を回転させるのがよいっぽい。前回のトシさんの話と同じです。走れない間のチャリ通の効果はゼロでなかったと信じたい。
そういえば古河からお手紙が届きました。Cブロック発射です。
はなももCブロック!やるしかねぇ! pic.twitter.com/ybw2eSKtoy
— peta (@r2dpt) 2018年2月21日
過去に出場された方のブログにブロック別の推定スタートロスタイムが掲載されてました。
2016年のデータをベースに出した数値のようですが参考になります。ありがたい。これによればAブロックは7.8秒、Bブロックは18.06秒、そしてCは34.02秒とのこと。34秒!これならグロスでも十分狙える!
古河はなももマラソンあと17日、負荷を高い練習もちょいちょい入れつつ調整してベストを尽くせる身体にしていきます。
がんばんべ!