静岡マラソンを振り返る（前編）

今週は珍しくお仕事が忙しかったです（言い訳）

ようやく一段落ついたんで、静岡の振り返りを。

静岡には新幹線で当日入りした。
（神奈川からだと始発で向かっても間に合うのだ）

朝4時起床。

菓子パン2コと新横ぐるぐるでトマスさんからもらったモルテン320を摂取。

始発でGO。

横浜線への乗り換え中、偶然、青いイナズマさんに会った。

始発で静岡に向かうランナーは多いようで、横浜線内はジャージ＆ランシューのオッサンだらけだった。

そんな中、イナズマさんはバンドメッシュキャップを被り、ライブでも見に行くのかなって感じのファンキーでカラフルな出で立ちだった。これからマラソンで一発かますぜって風に見えないところが逆にいい。

横浜線の車内でお互いの仕上がり具合などを話した。彼は今日に向けてしっかり調子を上げてきたようだ。

イナズマさんとは新幹線の車両が違ったので新横浜のホームで別れた。

その直後、Nさんとばったり会った。Nさんも調子がよさそうだった。双子の子育てと仕事で毎日大変そうだが、すっきりした顔をしていた。

みんなこの日のために準備してきたんだよな、と思った。

車窓から富士山が見えた。

「サブ50やるぞ」と静かにテンションを上げていく。

直後オニギリを食べ始めた隣の座席のおじさんがクチャラーと判明。上げたテンションが少し下がった。クチャるマンからの攻撃を防御するためイヤフォンを装着した。BGMは電気グルーヴの『富士山』である。

新横浜から40分。
静岡駅到着。

しぞーか近いな。

Nさんと「モルテンは320は超甘い。甘さは速さだ」などと、他愛もない話をしながら駿河城公園のはてブロ陣地へ向かった。

キラさんやてつさんが集合時間を調整してくれたおかげで何とか皆さんとお会いできた。伝えるチャンスがなかったが、てつさんは1年前の青梅で会ったときよりだいぶ痩せたように見えた。はてブロの山田孝之ことネムネムさんはあまり変わってないように見えたがパンダだった（笑）

手荷物預けの締め切り時間もあったので、あわてて着替え集合写真を撮って解散。

はじめましての方が多かったのに全然お話しをする時間がなかった。キラさんやよねランさん、他の方とも話したかったのに挨拶すらロクにできなかったのが悔やまれる。

当日入りはあまり余裕がないので、次回出るなら前泊したいと思った。

同じAブロックスタートのNさんとトイレ行列に並んで連れション＆オウンティ。その後ダッシュでAブロック後方に接続したのがブロック集合時間8時の5分前。ギリギリじゃまいか。

Aブロックにははてブロのnaoさんと初めましてのkojiさんもいらっしゃった。エールを送り合う。

スタート前はゲストの勝俣か誰がエイドのイチゴの話をしていた。おでんもあるらしい。食べたいなと思った。

そして号砲。

スタートロスは45秒だった。Aブロック後方だったので仕方がない。

人をよけながら徐々にスピードを上げていく。2kmからは目標のキロ4分ペースに乗れた。

途中、拙者と同じ忍者走りを志すあけきゃぷ忍者、そしてトシ姉さんを見つけたので声をかけ、追い越す。

7kmあたりでイケメンランナーに声をかけられる。

「petaさんですか？」

少し前にブログにコメントをくれた大吉さんだった。うれしい。サブ55狙いにしては速いペースだなと思ったら、ここから少し落とすということだった。お互いエールを送り合い進む。

10kmまで。
4’22” 4’02” 3’57” 3’59” 3’54”
3’59” 3’57” 4’00” 3’57” 4’02”

ここまでは同じくらいのペースで走るランナーが見つけられず苦労したが、11kmあたりでキロ4’00″前後で走る集団の後ろについた。

13-14km、待っていたスライド区間に差し掛かった。

はじめにハンターさん、ふらっとさんを見つけた。さすがだ速い。

続いてライバルのちみのすけさん。「早くこいよー！」と手を回してたので「おーう！」と応えた。よし離れてないぞ、と少し元気が出る。

続いて青いイナズマさん。折り返して、Nさんやnaoさんと声を掛け合う。
そしてヒゲのTakumaさん。声をかけてもらい、ようやくお会いできた！とニヤニヤしてしまった。

故障のため、応援にまわっていたむらさんを見つけ、自分から声をかけ応援をもらった。

前日ウェアをアップするの忘れたから、気づかれないのは当然だ。しかも忍者だし。しかし気付かれないとさみしい。なので自ら声をかけて応援を乞うてしまうのだ。

この現象はよくあるので名前をつけたい。「声援アピール」「鼓舞乞い」とか。うーんいまいちだな。なんかいい呼び方ないもんか。

16kmあたりでザバスピットインゼリーを半分補給。

20kmまで
3’52” 3’57” 3’55” 3’59” 4’00”
3’58” 4’00” 3’58” 3’55” 3’58”

そしてハーフ通過は1:24:37。
タイムは予定通りだったが、だんだん足が重くなってきていた。

後編につづく。