減量とピッチとペース走失敗っすよ

スポンサーリンク

静岡マラソンまで残り45日。
昨晩は15kmペース走をやりました。

設定は3’50”で、多少こぼれてもいいから走り切ろうと目標にしました。

気温0度。さむす。

上は長袖のシャツ2枚重ね、下はタイツを履いて、手袋も2枚重ねでいきます。

しかしこの姿で外に出てみると、どんどん体温を持ってかれる・・・

こいつはやばたにえんってことでアップジョグもそこそこにレッツゴー。

結果

全然だめでした。

3’50″どころかキロ4も維持できなくなり10kmで終了。

とりあえず前後のジョグを入れて計15km走りましたが。

とにかく足と身体が動かなかったです。先週のペース走も7kmで激沈したし、ここんとこスランプ気味。

何がダメだったんだろ。
と、走行ログをチェックしてたらピッチが低め。

昨日は疾走区間の平均がだいたい195。

調子がよかった去年の10月頃を振り返ると、15〜20kmのペース走ではピッチが200を超えてることが多かったです。

こんな感じ。

日付距離平均ペース平均ピッチ
10/1015km3’56”200
10/1715km3’57”203
10/2120km3’57”196
10/3120km3’55”203

10/21はよこはま月例で皆と走ってたのでピッチは低めでしたが、それ以外の一人で走った時は200を超えてました。

じゃあなんで昨日は低かったのか。

寒くて運動能力が低下してたってのも多少あるだろう。

しかし一番の原因はやっぱ体重増加じゃまいかなと。

恥ずかしながら、現在つくばの頃に比べて3kg増えてます。

そのせいでピッチが落ちてる?

そんな事を考えてたら、ちょうど全力中年さんがタイムリーな記事を書いてくれてました。

先日のOTT5000mで、自分のフォームが「腰低フォーム」だと思い、「腰高フォーム」にするために必要なことを自分なりに運動力学的な観点からまとめてみた。このあたりのことがまとまっている文献がないので、いろいろな文献を読んだ結果の私見をまとめる。 間違っている点もあると思いますし、難解な言葉も多いかと思いますので、ご指摘やご意見なども頂けるとありがたいです。 スプリング-マスモデルと最適なピッチ 地面反力と接地時間 まとめ スプリング-マスモデルと最適なピッチ ランニングは、前方向へのジャンプを繰り返す運動に...

身体を「バネ」に見立てたスプリング-マスモデルという考え方を元にピッチと体重に関しての考察が書かれてました。

スプリング-マスモデルにおける固有振動数は、ランニング時のジャンプの回数、すなわち「ピッチ」と考えられる。

固有振動数「fn」の計算式は、バネの硬さ「k」と、質量「m」の式で表わされる。

固有振動数の計算式
k:バネ係数
m:質量

ほう。

なるほどな・・・

 

全然わからねぇ(笑)

 

まぁ、とにかく

『ピッチを高くするためには、筋肉のバネを硬くするか、体重を軽くする必要がある。

ということらしい。

高ピッチを維持したきゃ痩せるべし。

つくば前は57〜58kgに抑えてた拙者の体重。

それが今は60〜61kgまで増えてます。

3kgの差。

「3kg」って数字だと大したように見えないけど、実際は結構なもんですよ。

先日牛バラ煮込みそばを作った時に使った牛バラ肉。

これで約2kg分です。もう1パック分追加してようやく3kg。

これを身に着けて走ってるわけですよ。

3kg、やばいですね。

ガガ様の肉ドレスを思い出しました。

こりゃピッチも維持できなくなるわ(笑)

静岡までに3kg落とすしかない。

ラーメン、カレーとの決別だ!
がんばんべ。

コメント