はるやま練

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先週の土曜日ははるやま練に参加してきました。

7時40分に集合場所の新横浜公園に到着するとすでにたくさんのランナーさんが集まってました。

この日のメニューは30km走。

はるやまさんがペース設定ごとにいくつかグループを用意してくれてました。

①3’40″/km、②3’50″/km、③4’00″/km、④4’15″/km、⑤4’20″/km

途中離脱もOKとのことだったので、速いランナーさんたちについて3’50″で20kmのペース走にするのもありかな。

と悩みましたが4’15″/km組に参加することにしました。今シーズンはスピード持久力より苦手なスタミナ強化に重点を置いているので。

4’15″/km組は飯田さんとYUKIさんがペーサーとして引いてくれることになりました。

おふたりのペースは終始安定してました(途中ペースが上がるとすかさずトマス氏が「速いです」と指摘してたおかげもあるかもw)。おかげでずっとリラックスして走れました。

序盤はイナズマさんと練習方法やシューズなどを話しながら楽しく進みました。

その後は前を走っていたとし姉のキレキレの背筋をぼんやり見つめてました。とし姉のパンプアップした筋肉の溝はマリアナ海溝のように深かったです。

時折ほかのグループとも声をかけながら進みます。こういうのいいですね。気合が入ります。

速いグループの皆さんはフォームが前傾してきれいで動きもシュッとしていてカッコよかった。


そんなこんなで順調に20kmまで到達。少しずつ足が重くなってくる。

再来週に水戸黄門マラソンを控えた自分と同い年ランナーのコバさんととし姉はハーフ位で離脱。

隣で余裕があるように見えたトマス氏の息が徐々に上がってきた。

重くなってきた気分を紛らわすために時折皆さんと会話しながら進む。

ユリさんは「つらい、もうやめたい、早くビールのみたい」と連呼していた。

さきこさんは「つらい時はつらいって言った方がいいんだよ、あーつらい!」と言いながらどんどん元気になり、いつの間にか一番前でグループを引っ張っていた。

これからは自分もつらい時はつらいって言おうと思った。

ラスト1周、前に出ていてたYUKIさんとさきこさんのペースが上がってきた。

自分はここではペースを上げず単独であと5km走って追い込むことにした。

先に行ってくださいと伝え、残っていたコバヤシさんと4’10”位で進んだ。


30km以降は一人旅。単独になると仲間とつらさを共有できないのでつらみが急増。トボトボ進んでいると後ろから「ファイト!」と背中をたたかれた。

見ると笑顔のふらっとさんだった。ふらっとさんもこの日はひとり延長して35km走っていたらしい。しかも最後はペースをだいぶ上げてたようだ。さすがっすわ。

ふらっとさんに気合もらったおかげで自分も35㎞完走。

30キロまでリラックスできたおかげで濃い練習ができました。

はるやまさん企画ありがとうございました。

刺激もらいやした!

◇◇◇

午後は妻&友人とライブを観に日比谷の野音へ。二部練?

会場に吹く秋の夜風が気持ちよかったです。

ライブはサニーデイ・サービスもよかったですが、自分的にはソロで出演していた岸田繫の歌声とギターが深くこころに沁みました。

最近の練習


今日の一曲
くるり – 言葉はさんかく、こころは四角

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