GW2019 クルーズ旅行の記録 その2

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クルーズ旅行二日目。
15:00頃、神戸に到着しました

→その1はこちら

神戸での予定は特に考えてませんでしたが、せっかくだし街を散策するかと下船することに。

 

市街地の観光マップを眺めていた妻と息子は、港の近くにある「神戸海洋博物館」に行ことにしたようです。

「旅ラン」をしたかった自分は「走りたい」という意思を家族にアピールすべく、ランニングウェアを着て下船しました。

するとアピールが効いたのか、ランウェア姿の夫に博物館についてこられたくなかったのか、博物館を見ている間、アナタは走ってきてよろしい、という妻の許可が出ました。やったぜ。

しかし残念ながら下船してすぐに雨が降り出しました。雨の中を走るほどの意思は強くなかったので、来なくていいよという妻子が行く海洋博物館についていくことにしました。ランウェアのままで。

神戸ポートタワーと海洋博物館と息子

正直、海洋博物館はそんなに面白くなかったのですが、併設されていた川崎重工のミュージアム(カワサキワールド)が面白かった。古いバイクやヘリなど男の子が好きそうなヤツがたくさん展示されていて見ごたえがありました。ついってよかった。

古いバイク

 

ヘリとランウェア姿の拙者(走ってない)

 

子ども向けのゲームもあって息子も楽しんでました。

◇◇◇

夜は「ぼっかけやきそば」のお店へ。

醤油味の牛すじ煮込み「ぼっかけ」が入った神戸名物のやきそばです。厨房に製麺機があって、打ち立てゆでたての麺を炒めて提供してくれます。

ムチっとした麺のコシと甘めのソースが特徴的でおいしゅうございました。

ご当地グルメを食べれてよかったねーと喜んでいたら、このお店は全国にチェーン展開していることが判明・・・くそう。リサーチをぬかったぜ。ちなみに「長田本庄軒」というお店で、東京近郊だと立川や幕張でも食べられるようです。

船へ戻り、21:00頃出航。次は釜山へ向かいます。

◇◇◇

翌3日目は終日航海でした。

この日は太平洋側から九州と四国の間にある豊後水道を進んでいたようです。

この海域で船が最も揺れてました。船酔いになって部屋で寝てる人が多かったようです。

平成が終わる3時間ほど前に関門海峡を通過しました。

船の両側に北九州と下関の夜景が見えたので、ヨガマスターの実家はあのへんかなーとか考えながら眺めてました。

この日は船のデッキでビールを飲んでたら、いつの間にか平成が終わってましたorz…

カウントダウンパーティとかはなかった気がします。(あったのかな?)

ちなみにそれまで船の上では携帯の電波はつながったりつながらなかったりでしたが日本海に出た途端、圏外に。

◇◇◇

クルーズ旅行四日目。
10:00過ぎに釜山に降り立ちました。

韓国は初めてなのでワクワクします。

港から街に向かうシャトルバスは混んでいたのでタクシーを拾って街へ。

まずは「南浦洞」という近くの街へ行き、現地で使うお小遣い10,000円をウォンに両替しました。街の看板はハングルばかりで全然わからず両替所を探すのに一苦労しました(笑)Wifiを契約すればよかったと後悔。

繁華街や生鮮市場がある南浦洞は人が多くてアメ横と原宿と新宿がまざったような雰囲気の街でした。

昼時で、妻がスンドゥブチゲを食いたいというので、事前にリサーチしていた「トルゴレ」というお店へ向かいました。

妻と自分はスンドゥブチゲとビール、息子には辛くない「味噌チゲ」をオーダー。

見た目より辛くなくて、おかずもたくさんついて大変おいしゅうございました。

「hite」という韓国産ビールは発泡酒の麒麟グリーンラベルに似た軽くてスッキリと飲みやすい味でした。

飯を食ったあとは滞在時間にまだ余裕があったので、タクシーを拾って「甘村文化村」という景勝地へ行ってみました。

甘村文化村

町おこしとして、古い街の壁に派手な色のカラーリングをほどこしてこういう景色を作ったらしい。すごい発想ですな。観光客が多く一帯にはたくさんのお土産屋さんがありました。

ちなみに釜山ではタクシー運賃が安いと聞いていたので基本タクシー移動でした。日本に帰ってきてGoogleMapで距離を調べるとこの時は南浦洞から甘村文化村まで2.5kmほど移動して運賃は約5000ウォン(460円くらい)でした。

南浦洞から甘村文化村まで

支払いはクレジットカードも使えました。運ちゃんは英語が通じない人が多かったですが「クレジットカードOK?」と聞いてから地図を見せて「ここにGO」と言えば大丈夫な感じでした。運転はだいたい荒目でした。

甘村文化村を後にし南浦洞に戻って買い物をしたあと、夕ご飯は、「日新炭火カルビ」という店で豚カルビの焼肉とユッケジャンをいただきました。


肉もユッケジャンもごはんも進みまくりでおいしゅうございました。

息子はこの焼き肉が旅行中の食事の中で一番おいしかったといってました。

 

と、充実した釜山観光でしたが、このあとトラブルが発生しました。

長くなったのでそれはまた次回。

つづく。

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