昨日、火星が大接近してたらしく大きく明るく見えたらしいですね。
知らずに夜走ってたのですがまったく気付きませんでした。今夜も見えるらしいのであとでチェックしてみよう。
さて、8月になりましたが、駅伝レポの続きです。
今回も自分が参加したチームZ中心の話になります。悪しからず。
ザ・真夏☆という灼熱の空の下、その後も焼けたトラックの上で我らはてブロランナーは3チームとも善戦を繰り広げていた。
チームZも2周目に入り、襷をちみのすけさんから受けた。
走りだすと序盤は右ふくらはぎがビョルンビョルンとマジで攣る5秒前。塩分不足だやべえなー、と思っていたらトラックを抜けたところでなんとか収まった。2本目は多少慣れもあり一本目より陽が高くなり暑かったが比較的楽に走り切りえいさんに襷をつなげた気がする。途中からGPSはほぼ見ず感覚で走りラップは3’42” – 3’53” – 3’42” 。
この日は第1走の自分が大きく出遅れ、序盤はメダルどころか入賞も難しいと思われた我々チームZだったが、あれよあれよと地味に順位を上げて気付けば4位。
それもそのはず、我々のチームには実力を持った連中が集結していた。
昨シーズン3時間1桁台をマークしたえいさん、Nさん。
サブ3.15、100kmサブ10のびあーさん
(月間200km走れば)サブ3.5は確実な全力さん
エース、サブスリーランナーちみのすけさん
昨年のこの大会レベルからすればメダル争いに食い込んでもおかしくはない実力だ。
しかし今年の上位チームには我々よりも数段速いランナーが集まっていた。特に「はてブロチームS」と「足柄男塾チーム」はすさまじい走力のランナーが揃っていて手に汗を握ぎる優勝争いを繰り広げていた。(その話は船橋のFさんのブログでどうぞ)
いやね、チームSがいるって時点で我々Zが金メダルを手にするのはほぼ無理。それは十分わかってんです。
でもせめて皆の胸を熱くするヒリヒリとした白熱したバトルを見せたかった。
理想はこういう。
去年「はてブロチームF」で根性の逆転劇を見せたアンカー、ツユダクさん。あれはカッコよかったな。感動した。
「ああいうのやりたいよなー」
そういうスケベ心が自分たちにはありまして。そんでちみのすけさんなんか自らアンカーに立候補したんです。さすがはエロのすけと呼ばれるだけのことはある。
しかしレースも後半に差し掛かると、3位チームにはかなり差を付けられていて「この順位をひっくり返すのは無理だな」と感じ初めていた。そして後ろの5位チームとも割と差がある。
コケて順位を落とすとかもなく不動の4位を守り、真夏のクソ暑い中を淡々と走り堅実に襷をつないでいた。
今日我々にドラマは起きない
そんなふわっとした後半の時間帯でした。
チームZの襷はびあーさんから横浜の全力中年さんの手につながり、残り2周。あとはちみのすけさんを残すのみ。
そのすぐあと、チームSは1位でアンカーみどるさんに襷が渡った。そして僅差で追いかける足柄男塾のたけさん。
「優勝」がいよいよ現実のものとなるか、それとも・・・
ピリピリとした緊張感がみなぎる中、トラックに戻ってきた全力中年さん。何故かヨロヨロッとトラックを大きくはみ出してコースアウト。
チームメンバー全員「ええええええ!?」
熱中症にやられた?大丈夫か?
とハラハラしたが、どうやら黄色い声援に吸い寄せられていたらしい。二ヤニヤしながらコースに戻りちみのすけさんにタスキを渡す全力中年さん。
2周目なのにコースを間違うってなんだーと大爆笑だった。いい意味で緊張感をぶち壊す展開を作り全部持っていかれた。さすがだ。
そんなすったもんだもあった末、1位で戻ってきたチームは―――
はてブロチームS!
みどるさんだーー!!!!!
チームS、優勝!!!!
ゴールの瞬間、チームはてブロ3チームの全員からワーっと歓声があがった。最高だぜ。
蒼きはてTを纏ったみどるさんは神々しくて金色の野に降り立ったナウシカかと思った。嬉しさ余ってこの後おもわず船橋のFさんとハグしてしまった。
その後、チームZちみさんも4位でフィニッシュ!
自分はその後チームFのアンカーをやらせてもらい10位でフィニッシュ。
「俺が出る」というよーじさんを寝不足だからと制止して出走したのに、両足が攣りまくり情けない走りでした。出しゃばってすみませんでした。
こうしてレースは無事だれも倒れることなく終えることができたのでした。
続く。
月間200km走って、コースアウトしなければ、サブ3.5は、確実ですかね。笑
面白いっす。
打ち上げで半端なく弾けたpetaさんの打ち上げレポも期待しておりやす!!
全力さん
さらに女性の応援があればサブ3.15くらいまでは伸ばせるかもですね(笑)
やっぱりコースアウトさえしなければ、ですけど。
打ち上げ・・・レースのことより覚えてないんですよ。どうしよ。