RunKeeperはGPSランニングウォッチの代わりとなるか

GPSランニングウォッチ。

マラソン大会に出る方は使ってる割合が多いみたいですね。

 

実は自分は持ってないのだが、代わりに「RunKeeper」というスマートフォンアプリを使っている。

こいつを起動して走れば走行距離、時間、ペース等が記録されるし、GPSで走った位置が保存され、アプリ上の地図で走ったコースや高度も確認できる。

「前よりも速くなった」とか「このコースは10kmくらいだな」とかわかる。

スマホのGPSが優秀なので計測位置のブレはほとんどない。正確だ。

ペースを音声で知らせてくれる音声ガイド機能もあるので走りながらも随時ペースや距離を把握することもできる。

しかも無料。素敵じゃないっすか。

(一応、自分はRunKeeperの回し者ではない事を書き添えておきます)

 

これがあれば十分。GPSランニングウォッチ要らないじゃん、と思っていた。

マラソン大会に出るまでは。

 

RunKeeperを使ってマラソン大会に出てみた。

昨年末初めてフルマラソンに出たときももちろんRunKeeperで計測した。

こんな感じで記録が残る。
 
PSX_20170310_192724.jpg

ちゃんと計測できていたがゴールしてからしばらくの間、茫然自失としてしまい終了ボタンを押し忘れていたために3:50:13。実際は3時間48分でゴールしたのに。残念。

 
ところで、マラソンで狙ったタイムでゴールするためにはペースを把握することが重要なポイントになる。

例えばフルマラソンを4時間で走ろうとすると1㎞の平均ペースは5分40秒。

走行中に時々ペースを確認しては「少し速いな。ペース落とそう」という感じで調整する。

「そこまでシビアに意識せずともペースメーカーについていけばよろしい」という意見もあるかもしれない。

大きな大会ならそれでよいが、自分が出たマラソン大会は小規模でペースメーカーがいなかった。

だからRunKeeperの読み上げ機能で1kmごとにペースと距離を音声ガイドで把握するようにしていた。

出る前は「マラソン大会もRunKeeperがあれば十分」だと思っていたのだが、実際に走ってみると2つほど不満が残った。

 

RunKeeperへの不満

1.「現在のペース」には誤差がある。

音声ガイドに設定できる項目は、走行時間、距離、平均ペース、速度、現在のペース、現在のスプリットペース、平均ペース、心拍数などがある。

Screenshot_20170310-194921.png

音声ガイドの設定画面

「心拍数」は専用の計測機器をBluetoothでつなげる必要があるようなので使ったことない。

このうち必要最低限の情報としては「走行時間」と「距離」それから大事な「ペース」。

ペースは「現在のペース」と「現在のスプリットペース」(直近1kmのペース)あたりがわかればベストなのだが、これがクセ者でいざ使ってみると明らかに誤差がある。

「今、4:40/km位だな」と思っていても「3:58/km」と言われたりして「そんな速くねえだろ」とツッコミを入れたくなる。そんな感じで体感的に最大±40秒位は違うことがある。

走り終わってからRunKeeperのラップタイムを確認するとシレッと「4:40前後」と正しい数字に修正されてたりするからやはりリアルタイムの音声ガイドの方が間違ってるんだと思う。

GPS自体のズレもあるかもしれないが、これはアプリ側のバグじゃないかと思われる。同様に「現在のペース」もズレる。

練習ならまだよいが、レースでこの誤差は致命的だ。怖くて使えたモノではない。

なので自分は「平均ペース」を読み上げるようにしている。こちらは正確に計測される。

しかしあくまで「その地点までの平均ペース」。後半スピードをあげる後半型などの変動ペースで走る場合は、実際のペースとはかなり違ってくる。

 

ちなみに正確なスプリットタイムは後からこんな感じで確認できる。

Screenshot_20170310-115734.png

 

2. 音声通知だと色々問題がある。

RunKeeperは機械的な女性の声で「現在の走行距離25km。平均ペース5分30秒。」とたどたどしい日本語で教えてくれる。

それ自体は問題ないが、周りを走っている参加者にも聞こえるので迷惑だ。気まずいし。

なのでレース中に自分にだけ聞こえる位の音量に調整した。

ところが逆に聞こえ辛くなってしまい、風が強く吹いたりすると、

「現在のソウコ・・リ・・ロメートル、・・・ペ・・、ゴ、フン・・ビョウ」

てな感じで大事なところが聞こえなかったりして、何度か「あんだってぇ?」と志村けんばりに聞き返したくなった。

こうなるといちいちスマホを取り出して確認するか(やらなかったけど)、次の1㎞まで待つしかない。

まぁこの問題はイヤホンを装着すれば解決するのだが、イヤホンはどうも煩わしくて嫌なんだよね。

(これはどちらかというと自分の問題になるか)

 

じゃあどうすればよいか

1の誤差に関しては5kmごとの平均ペースを頭の中に入れておけばよい。

しかし2.音声の問題に関しては手の打ちようがない。(だってイヤホンをつけたくないから)

 

はやり目で見て確認できるGPSウォッチがいいのかなぁと。

そこで一度はGPSウォッチを購入しようかと検討したのだが・・・

色々と悩んだ結果、今は結局Fitbitという活動量計を買ってRunKeeperと併用している。

このあたりのハナシはまた次回したいと思います。

 

ちなみにランニング計測アプリはRunKeeperの他にもRuntasticやStrava、Nike+などもある。

一通り全部使ってみたが、自分にはRunKeeperが一番使いやすかった。

ところでRunKeeper、有料版もあるようだがどうなんでしょう。

 

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