OTTの映像がEKIDEN NEWSのYOUTUBEチャンネルに上がっていました。
ざっと見返してみて、自分の走り方はピョンピョン跳ねちゃって無駄が多いなぁとか。あの人、速かったけどやっぱりフォームもいいなぁとか。
参加実業団で活躍するペースメーカーさんたち涼しそうな顔でジョグみたい走ってるけど、3’30″台なんだぜ、これ。とか。
一流選手からすると5000mを18分ペースならジョグレベルのさじ加減で走れるんだな。とか。
下門選手がかわいい。とか。
学ぶことは多いです。
こういう映像を見てるとムズムズしてくる。
今の自分の目標はフルをサブスリーでゴールすること。そのためにはスピード以外にスタミナだとかランニングエコノミーだとか、フォームの改善、ケガしない練習方法だとか他にもいろいろな要因が必要なのはわかります。それはわかるんですけど。
もっと速く走れるようになりたい!
今この時期にスピードの底上げをしていおくことは決して無駄にはならないはずだし、当面はスピードを磨くことにしました。目標としては今年中に5000m 17分台を出したい。
で、昨シーズン小出監督メニューでスピードアップのための練習っていうと1000mインターバルをやってきたんですが、いろいろ調べると手っ取り早くスピードアップするにはもっと短い距離をより速く走るのが効果的ということがわかってきました。
そんな折、ちょうどはてブロのびあーさんがこんな記事をアップされてました。
400mか。今の気分にちょうどいいかも。
ということで前置きが長くなりましたが昨晩は400mのショートインターバルをやってみました。
いつもの多摩川コースへ出ると雨上がりで涼しい。風も弱めで走りやすそうだ。
設定は80″~85″、つなぎは200m 80″~90″を目標に10本。
いざスタート。
1本目は77″。設定より速いですが2日ランオフしていたので身体が軽くて余裕があったのでそのままのペースでいくことにしました。
しかし5本目で限界に。このまま続けてもスピードを維持できないと感じたので一旦ブレイク。1kmほど休憩ジョグを入れて2セットに分けることにしました。
この練習の目的は速い動きを身体に覚えさせること。だから休んでもいいので設定通り本数をこなすことに重点を置きました。こうなるとインターバルというよりレぺテーションの領域かもしれない。
最終的にこんな感じに。
手押しラップだったので距離が「0.39km」とか後半のつなぎを休みすぎじゃねとかツッコミどころはありますが、なんとか80秒以内でまとまりました。
ただ8~10本目の後半はスピードダウンしちゃいました。最初から最後までなるべく一定のスピードで走り切るのが理想。
レストは十分とってもいいので70~75秒で回すことを目標にしよう。
備忘録としてフォームで注意した点を書きます。
・脚は股関節の稼働を意識し力まず高ピッチで
・水平移動するイメージで跳ねない
・上半身が後継する癖があるので前傾しアゴを引く
6、7本目、休憩をはさんだことで体が軽くなったこともあるが力を抜いても脚がスムーズに回転している感覚があった。あの動きを忘れないようにしたい。
スピードの底上げにつながるかどうかはわからないが、この練習フォームの調整にいいかも。疾走時間が短くて身体へのダメージも少なそうなので、当面の水曜日ポイント練習はこれと坂ダッシュのローテーションでいくかな。
今日はノー弁当デーなので久しぶりに色々とマシマシにしてきました。
「petaさんはラーメンをやめたらサブスリーできるよ」という市川パパさんの助言をすっかり忘れてました。ダメ人間ですみません。
この前の1kmTTの時も思いましたが、petaさんやっぱりスピードありますね〜。今のところ完全に負けてます。僕も暑い時期はスピード練習積んで秋に備えます。
えいさん
自分なんてまだまだっす。レスト多いですし。
しかしあのOTTの映像でPMさんの走りを見るとスピードやランニングエコノミーは重要だよなーと思わされますよね。
自分も本格的なフル向けの練習は8月からでもいいかなーと考えてます(ロング走やペース走は続けますが)
早い! このペースだとレペですね…(;´∀`)
レストとのバランスはやりながら考えるしか無さそうですね。頭でこうやろう!と思っても、体が付いていけるかが問題だ。。。
びあーさん
やっぱレぺですよね・・・
インターバルにしてきっちり10本走り切るならペース制御をせにゃならんとは思うんですが、確かに果たしてそんな器用にできるのかっていうと・・・(^^;)
全体の基準になる一本目の入り方が重要になりそうです。