日曜はMxKディスタンスTTの応援に行ってきた。
えいさん、ちみのすけさんが5000mを走るのを観たかったからだ。
ふたりは2018年のつくばマラソンで一緒にサブスリーを達成した練習仲間だ。
えいさんにとって、この日のMxKディスタンスは長い怪我を乗り越えての復活戦だった。久しぶりの大会にもかかわらずスタートから終始リラックスした走りだった。そしてラスト1kmでは宣言通り男気あふれるラストスパートをかましゴールに飛び込んだ。17分台まであと少しという結果だった。余裕があったように見えたし次は絶対17分台いける。この日、彼の復活を見れたことはほんとに嬉しかった。
ちみさんは調子が悪かったみたいでタイムこそ更新できなかったが、それでも16分台。最近の練習具合をみてもさらに一段とレベルを上げていることがわかる。実力的に5000mでもまた少し離されてしまったが、来年は同じレベルで戦ってやるぞ、と密かに思った。
打ち上げではjunjiさんも交えて、どうせ挑戦するならみんなで5000m16分切りめざそうぜ、と話した。
やはり上を目指して張り合える仲間がいることはありがたいし力強い。なにより楽しい。
この日は会場では久しぶりにコバさん(元バリオスさん)、そして上州の竜さんにもお会いでき、ラッキーだった。(Naotoさんが欠場したようだけどだいじょうぶかな?)
自分は走れなかったが、応援だけってのは超気楽でいいな。
リラックスした状態でいろんな方の走りを観てあーだこーだ言ったり、お話しできるのは楽しい。
そして走らなくてもビールはうまい。
今日は走れずただ飲んだだけだが織田行ってよかった。みどるさんや竜さんにも会えたし。
皆の走りを批評してクソなだけだっただけど見てるだけってのもいいな。
トラックはみるのが面白い。 pic.twitter.com/5NTktAWSXL— peta (@r2dpt) November 22, 2020
腸脛靭帯炎がだいぶ治ってきたので、今週からまた練習を再開した。
月曜 8kmジョグ
火曜 11kmジョグ
水曜 雨だったので休養
木曜 6kmジョグ〜4’15″までビルドアップ4km
金曜 ビルドアップ走10km4’30″→4’00″+ジョグ
月曜日のジョグでは3キロくらい行ったところで、腸脛さんがまたつっぱってきた。
そこで色々とフォームを変えて試したところ、症状が出ないランニングフォームを見つけた。
まず、水泳のケノビをする感じで背筋をスッと伸ばし、胸を開く。
骨盤を立てて背中と左右の腸腰筋の動きをイメージしながら(ここ重要)足を軽く出す。
気持ちフォアフットな感じになる。
膝と足首はできるだけリラックスさせる。上半身もリラックス。
こうして走ると膝の痛みがおきない。
走った後に、腸脛靭帯がつっぱるような(引きつるような?)違和感は多少残るが痛みはない。
正しいかどうかはわからんが、これに気づいてからは症状に悩まされず走れるようになった。
今日はキロ4まで上げて12km走ってみたが問題なし。(呼吸は超絶キツかったけど)
フォームもあるけど、毎日フォームローラーで尻と脚を徹底的にゴロゴロしているのも効いているのかもしれない。
まぁ回復しているようでよかった。
あとは20km〜ロング走で耐えられればいいが。
そういえば、故障中にまっさんから「内転筋が使えてないんじゃないか」という指摘をもらい、内転筋のトレーニングも始めている。
えいさんの得意技、四股である。
このトレーニングは自宅勤務中にPCを見ながらでもできる。シコシコと続けようと思う。
さて、日曜は久しぶりの練習会だ。
がんばんべ。