今週のランニング状況など。
月曜
ジョグ 6km
前日30km走の疲労抜きもかねてキロ6’00″で。
火曜
ランオフ
水曜
10kmペース走 5kmで激沈
3’55” – 3’53” – 3’53” – 3’50” – 3’52”
4’49” – 6’34” – 6’16”
気温が高い(26℃)のに無理して上げすぎたのが敗因。
木曜日
10kmペース走 リベンジ
前半は3’50″台で我慢し、後半上げて10km完走。
結果ビルドアップ走っぽくなったが、3’50″を切って最後まで追い込めたのはよかった。
以下、気付いたポイントなど。
・気温は23℃位。走りやすい気候になってきた。もう少し気温が下がってきたら目標の3’45″もいけるかな。
・前日下手に走って疲れが残ってたが完走できた。
→先週もそうだが自分の場合はペース走前日はランオフするより走った方がよさげ。
・この日はバーチャルおいやんさんをペーサーに起用した。日曜に一緒に走ってたので脳内においやんさんをリアルに再現できた点がよかった。
・シューズはSaucony Kinvara 9
→キロ4カットペースでも十分使える。
片足215gと軽いしレスポンスもいいしフルのレースもサブスリー狙いならこれで行けそう。
ただふくらはぎにダメージが残る気が。まだ走り慣れてないせいか?
・「悠々として急げ」
最近知ったこの言葉が気に入ったので、時折念じつつ走った。作家の開高健がよく使っていた言葉らしい。
君は悠々として急げということやな。
悠々として急げと言ってるんだよ。
元は”Festina lente” というラテン語の格言で、直訳すると「ゆっくりと急げ」または「急がば回れ」
開高健はこれを「悠々として急げ」と訳したんだそうな。
一見矛盾してるんだけど、わかるぞと。
これってマラソンにも通じるよなと。後半型とかそういう戦略的なことじゃなく、心構えとして。
いままでは「脱力、がんばらない。でも速く」がレースや速いペースで走るときのテーマだった。
割と近い考えだが、それより「悠々として急げ」のほうが短くて念じやすいし深みがある。
なので今後はこの言葉をテーマにして励んでいこう。
先週の日曜、30km走のあと、お昼は立川マシマシという二郎系のラーメン屋に行った。
いっぱい走ったから、いっぱい食おう。
と中ラーメン(麺300g)+ 豚増しの食券を買った。自分にしたらチャレンジングな量である。
食えるかなーとビビりながらも食券をカウンターに出した。
すると店員に、
「今日はコロッケが無料トッピングでつきますがいかがですか?」
と言われた。
「それ食券買う前に言ってよー、ていうかトッピングにコロッケってどうなの?」
と心の中ではツッコミを入れつつ、リアルでは「じゃあお願いします」と即答してしまい、出てきたのがコレ。
中ラーメン(麺300g)+肉増し+コロッケ。
すげえのが出てきちゃったよ。
なんとか完食したものの、30km走の消費カロリーは帳消しになり1kg太った。
そしてコロッケは二郎系の豚スープに合うという学びを得た。
次の日曜はMGC。
どうでもいい情報ですが、実はこの日、川口で開催される音楽イベントがあって。
拙者、とあるSKAバンドの一員として「ハチのムサシ」というライブハウスで演奏します。
久しぶりのライブだし、へたくそですがまぁ楽しんできます。
MGCはあとから録画で見ることになりそうだな。
開高健といえば高校の時の課題図書がなんだかで『玉、砕ける』って作品を読めだとか言われてすごい題名だなと思った記憶しかない。
悠々と急げ、は良いなぁ。マラソンの理想だ。この頃、躍起になって走るより力が抜けた時の方がスピードに乗れる感じが出る時があるのでそいつを再現しつつ、走りたい。
Wakaさんも書いていたけどジョグっぽく走ってそのまま走れちゃったら理想だし、速くても「ジョグ感」大事だよなぁ。
小出監督が言うようにたくさん食べてたくさん走ろう。
まさーん。
開高健作品は自分も短いエッセイくらいしか多分読んだことないっすw
Wakaさんの言う通りフルはMペースをジョグ感覚までもっていけるかが鍵と思ってます。
そのためにはスピード、スピ練や閾値走ってのが定石なるわけなんですけど、スタミナやからのアプロ―チもあると思います。まっさんは常識にとらわれない野生の男なんで、山盛りご飯&上州武尊での1UPに期待してますぜ!!