勝田の反省と古河に向けた戦略<1>

週末、別大、愛媛、神奈川ほか、各地のレースに参加された方おつかれさまでした。終日出かけていたので映像は見れてませんが、ネットの速報はチェックしてました。そして今週は続々とアップされる皆さまのレースレポを楽しんでおります。

自分の先週の練習状況ですが、短めのジョグ2回しか走ってません。
仕事やらなんやらで忙しかったってのもありますが、勝田マラソン明けで少なからず身体のダメージも感じていたので充電期間と考えて焦らずしっかり休むことにしました。

その間、考えてました。

「サブスリーする」「勝田の風になる」てさんざん書いておきながら結局サブスリーには遠く及ばす3時間12分。たった28kmで沈没した挙句、歩いてしまいました。このままでは次の古河でまた同じ失敗を繰り返してしまう。

で、何が足りなかったんだろなーと。
これからどうすっぺかなーと。

今回失敗した原因と次の古河までの戦略。

少ない脳ミソで考えて出した答えを書いてみます。

劇沈の原因

速報で「2点」と書いた理由でもありますが、

それは、ペース管理ができてない点。

1/8のちみ練30kmでは4’11で走り切れたのに、なぜ勝田では28kmで終わったのか。

ペースがどんなだったのか確認してみようと、去年からの勝田/ぐんまの30kmまでとガチ30km走(@ちみ練の2回)のペースを書き出してみました。

勝田マラソン(1/28)
4’38” 4’19” 4’09” 4’09” 4’14” 4’10” 4’09” 4’08” 4’12” 4’16”
4’09” 4’13” 4’14” 4’01” 4’23” 4’11” 4’13” 4’14” 4’13” 4’03”
4’07” 4’15” 4’08” 4’08” 4’12” 4’19” 4’11” 4’11” 4’35” 4’39”
-29点→28kmで沈

ちみ練第2回(1/8)
4’09” 4’08” 4’06” 4’10” 4’13” 4’11” 4’11” 4’11” 4’09” 4’12”
4’10” 4’12” 4’12” 4’11” 4’15” 4’11” 4’12” 4’12” 4’14” 4’13”
4’14” 4’12” 4’12” 4’12” 4’13” 4’12” 4’11” 4’10” 4’05” 4’15”

-13点→4’11で完走◎

ちみ練第1回(12/24)
4’12” 4’09” 4’11” 4’13” 4’12” 4’11” 4’15” 4’07” 4’10” 4’11”
4’11” 4’21” 4’00” 4’12” 4’11” 4’11” 4’10” 4’11” 4’10” 4’13”
4’13” 4’03” 4’07” 4’10” 4’13” 4’38” 4’48” 5’07” 5’01” 5’16”

-24点→25kmで沈

ぐんまマラソン(11/3)
5’13” 4’26” 4’28” 4’29” 4’15” 4’13” 4’14” 4’12” 4’14” 4’20”
4’28” 4’17” 4’19” 4’17” 4’10” 4’07” 4’14” 4’09” 4’08” 4’11”
4’23” 4’17” 4’17” 4’20” 4’18” 4’21” 4’54” 5’08” 5’05” 5’32”

-6点→26kmで沈

4’10″未満を
4’05″未満を
そして基準を4’10としてそれより速いラップを1秒=1点で減点し合計してみました(太字部分)。

ぐんまは気温が20度以上になり暑かったのと3か月前でまだ走力が足りなかったと思われるので一旦除外。

それ以外を見ると劇沈したときの減点スコアの数字がでかいです。あと4’05″より早く走っちゃってる区間が2回ある。つまりペースにムラがあった。

ここまで書いておいて、この減点スコアと劇沈の関係ってどれくらいあるのはナゾですが・・・皆さんはどうなんだろ。

個人的にはちみ練で一緒に走ったおいやんさんにもペースの上下は注意されたし劇沈との相関関係は大きいと思います。

第2回のちみ練で減点が少ないのは、ちみのすけさんに引っ張ってもらったから(結局人任せか・・・)。このときは余裕もあって最後は意識的に上げたので全体的にはほぼイーブンで通せた。レース本番は坂とかあるのでここまでうまくいかないだろうけど、これが理想ですね。

じゃーどうすんのか

4’10″より早く走らない。

以上。

わかってんのになんでできないのかなー!という感じですが。

勝田は後方ブロックスタートだったのでグロスでサブスリーを狙う都合、4’11~12″で走る必要があった。だから焦りもあったと思う。
古河はなもものスタートブロックがどうなるかわからないが、なるべく4’15″前後をキープしたい。

自分の劇沈パターンはマイルドにペースが落ちていくのではなく、あるポイントを超えると突然に脚が終わり動けなくなる(息も上がっていることが多い)こうなると意思や気合の力ではどうにもならない。キロ5分半が精いっぱい。
そうなるともうチャンスはない。

だから古河ではペース管理を確実にやりたい。

もう一つ考えている戦略があるのですが、また回を分けて書きます。長くなりそうなので。

◇◇◇

内蔵が弱っているので今日のランチは優しい系のラーメンをチョイス。

最近は二郎系や豚骨系が多かったのですがたまにはこういうのもいいですね。

 

勝田の反省と古河に向けた戦略<1>

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2件のコメント

  1. ペース管理難しいですよね。
    でも、はなももは、どフラットなんで、ひたすら4:10〜4:15/kmで押していけばいいと思います。

    僕やえいさんも含め、サブスリー狙うランナーもいっぱいいるんで、その中でリズムが合う人をペーサーにすると良いかもです。
    おいやんさん曰く、
    「サブスリーあたりで走る女性ランナーは、相当ハイレベルなので、ペースも安定してる。
    女性ランナーについていくといいかも!」
    だそうです。

    利用できるものはなんでも利用して、サブスリーやりましょうぜ!!

    1. ちみのすけさん
      ありがとうございます。
      では古河は速い女性ランナーを見つけて後ろについて行きます。
      顎が上がらないようにお尻を見ながら!

      てか真面目な話、古河ではゆっくり目で入る後半型で行こうかなと思っています。
      最初のフルと佐倉の時はネガティブスプリットでつぶれずに行けたので。
      まー今より狙うペースが遅かったので単純に参考にはできないんですけど。

      スタートブロックとか当日のコンディションもあるのでそのあたり考慮しつつもう少し考えてみます。

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